北向観音の反対の道を歩く。坂道を行き右に曲がり石段を上ると鐘楼がある。まっすぐ行って突き当りに本堂がありお参りをしてから拝観受付をして進むとすぐ前に経蔵がある。地蔵の前を過ぎるともう目の前が八角三重塔だがもう少し細い坂を上っていくとようやくたどり着く。雪があり滑りそうだったが、さらに上って上から見てみた。八角も珍しいが、三重の下の初重に裳階(もこし)[ひさし又は霧よけのるい]をつけ四重に見える珍しい塔だ。八角の屋根が弧状でとても美しく見えた。建立年代は鎌倉末期。
写真 上、中 美しい姿の八角三重塔
下 鐘楼
No comments:
Post a Comment