2007/01/16

冬の京都 醍醐寺



 仁王門は修復工事中で外観は隠れていたが仁王様は窓から見ることができた。門を抜けて境内を歩いていくと目に入るのが五重塔と金堂。両方とも国宝で五重塔は戦火をまぬがれた京都市現存最古の建造物で高さが38mもあり行ったり来たりして眺めていた。金堂の横の不動堂をみて歩いていく。鐘楼堂、大講堂を過ぎると池があり赤い弁天堂が目立つ。「紅葉のころはいいだろうな」と思いながら写真を撮る。回転扉を通ると上醍醐への登山口のあたる「女人堂」といわれる成身院(じょうしんいん)がありその前には不動明王等5つが祀られていた。上醍醐へは1時間もかかるというので行かないで外側の道で戻った。醍醐寺の大きさ、秀吉の力を改めて感じて歩いた。
写真は 金堂と五重塔

3 comments:

てんとうむし said...

天下をとると言う事は、こういうことだ、と
力のすごさをまざまざと感じますね。

私は日光東照宮で家康の墓への階段を昇りながら殿様のすごさを感じました。

hanazakuroさんの新春の京都の探訪楽しみにしています。

勿忘草 said...

京都のブログ楽しみに見ています。
写真とエッセイで,Hanazakuroさんの
感じたのと同じ感じをあじわうことが
できます。

ちょろ said...

いいなぁ・・・私も京都行きたいなぁ・・・
でもいけないので、ここで行った気になっています。
これからもたくさん載せてくださいね!