2007/01/15

冬の京都 醍醐寺 三宝院




 冬の京都は松本より暖かく、一番嬉しいのは観光客が少ないので思いどうりに見学できることだ。東山から地下鉄東西線で醍醐寺まで行き、住宅の間を歩いていくと醍醐寺の総門が見える。受付をして三宝院から見学。大玄関から入り、葵の間、秋草の間、勅使の間の見事な襖絵を見ていくと素晴らしい庭園。亀島、鶴島の松が形よくあり、石が白い砂の上、緑の苔の上、また手入れされた植木のそばにと見事に配置されていた。ただ残念だったのは手入れ中で水が池に無かったことだが、今まで見たことの無い庭園にしばらく見とれていた。表書院、本堂、奥宸殿と国宝、重文をゆっくり見学できたのが嬉しく満ち足りた気持ちで次へ向かった。
写真 上 総門
    中 大玄関(三宝院)
    下 唐門(三宝院 国宝)

1 comment:

てんとうむし said...

お幸せですね(^_-)-☆
私はあたらしものも好きだけど、
古いものはもっと大好き。

あ~
私もどこかへ出かけたい!