2006/03/23

春の京都 鞍馬寺



今回一番来たかった所。鞍馬寺へは西門から入った。あえて逆コースを選んだが、きつい、きつい。心臓が破裂しそうで何回も腰を下ろしては休む。下りてくる人のほうが多く選択ミスかなと思いながら休み休み、予定より時間をかけてゆっくり歩く。奥の院魔王殿に着いたときはさすがホッとする。追い抜いて行った若者がもう一休みしていた。お茶を持っていってよかった。カラカラのノドを潤して「僧正が谷不動堂」を見て「義経堂」で休む。義経はこの道を行き来して修行をしたのかと大河ドラマを思い出していた。このあたりは岩盤が固く地下に根を張れない杉の根が見事な模様を描いている。牛若丸が兵法の稽古をした所といわれている。この木の根道をゆっくり行くと[背比べの石]がある。柵に囲まれているがチビの私より低かった。これからは下りで心臓は楽だ。[革堂]、[地蔵堂]をみて[息継ぎの水]の前を通リ博物館へ。国宝の像があり見ごたえがある。腰をおろしては見学とゆっくり周り、本殿金堂へ行くと八重桜が満開だった。

1 comment:

Unknown said...

やまもいつかはゆっくり周りたいと思っている場所です。