2006/03/03

冬の京都 千本釈迦堂



 本堂は応仁の乱や戦国時代の兵火にも会わず、奇跡的に残った京都最古の建物として国宝に指定されている。お寺というよい大きな家のイメージがある。本堂の背後にある霊宝館には国宝の仏像がいくつもも安置されている。本堂を造営する際に、棟梁の高次が大事な柱の寸法を切り間違ってしまった危機を妻のおかめのアドバイスで、当時としては画期的な柱組みをして作り、無事上棟式を済ませたが女の提言で任を果たしたことが聞こえると夫の名声に傷がつくことを憂えて自刃してしまうという伝説のおかめの像がある。

3 comments:

Unknown said...

w(゜o゜)w オオー!
すでにいっぱい投稿がありますね
京都案内楽しみです^^

ちょろ said...

ブログ開設おめでとうございます。
早速、見ごたえのある写真をアップしてあって、すごい!!!
京都私も行きたくなった!

rasukaru said...

今日はありがとうございました。

いろいろ楽しみにしています。