2007/04/08

法泉寺

 緑ヶ丘公園の桜
法泉寺の鐘楼門

境内、奥が本堂モミジも芽吹いていた


勝頼のお墓(階段の奥)桜は散って葉桜だった

 このシリーズ最後のお寺。1329~34年に武田信武が開基となり、創建された。1582年勝頼が自刃し、その首は京都にさらされ妙心寺の南化和尚がその首をもれい受けて妙心寺の開山堂(3月に見学したばかり)のかたわらに手厚く葬った。このとき法泉寺の住持・快岳和尚もそこに居合わせて勝頼父子の歯髪を持ち帰って同寺に葬った。武田家の滅亡により菩提寺を持たなかった勝頼の菩提寺となった。緑ヶ丘スポーツ公園のすぐ近くにありこの公園の桜も綺麗だった。

2 comments:

てんとうむし said...

久しぶりに、甲府を旅させていただきました。ありがとう<(_ _)>
「風林火山」を観る時、
hanazakuro サンの旅が参考になります。

sumirebulog said...

私は歴史が苦手なので、hanazakuroさんのブログで、ほんとうに勉強になりました。
また、いろいろな事教えて下さいね
楽しみにしています。