京阪宇治線の中書島駅で降り少し北に向かって歩くと、長建寺があり少し立ち寄りユニークなおみくじがあるときき一つ取って見ると吉だった。月桂冠大倉記念館にも寄って見学していよいよお目当ての寺田屋へ。坂本龍馬のターミナルホテルといわれている寺田屋にたどり着いた。前は道を挟み宇治川派流が流れ、船宿として旅人や商人が多く利用した。中へ入れば龍馬一色。刀のあとがくっきり残る柱、龍馬書の掛け軸、刀、ピストル、お竜さんが入っていた風呂、幕吏に踏み込まれたさいに捕手を発見して急を告げようと駆け上がった階段もそのまま残されてある。また龍馬が肘をかけて往来を眺めたであろう2階のてすり。ここにいれば龍馬の姿が目に浮かんでくる。龍馬がぎっしりつまっている。外の立て看板を見て見学終了時間となり余韻を残して龍馬通を歩いて伏見桃山駅へ行った。
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