2006/02/28

冬の京都 寺田屋


 京阪宇治線の中書島駅で降り少し北に向かって歩くと、長建寺があり少し立ち寄りユニークなおみくじがあるときき一つ取って見ると吉だった。月桂冠大倉記念館にも寄って見学していよいよお目当ての寺田屋へ。坂本龍馬のターミナルホテルといわれている寺田屋にたどり着いた。前は道を挟み宇治川派流が流れ、船宿として旅人や商人が多く利用した。中へ入れば龍馬一色。刀のあとがくっきり残る柱、龍馬書の掛け軸、刀、ピストル、お竜さんが入っていた風呂、幕吏に踏み込まれたさいに捕手を発見して急を告げようと駆け上がった階段もそのまま残されてある。また龍馬が肘をかけて往来を眺めたであろう2階のてすり。ここにいれば龍馬の姿が目に浮かんでくる。龍馬がぎっしりつまっている。外の立て看板を見て見学終了時間となり余韻を残して龍馬通を歩いて伏見桃山駅へ行った。

2006/02/27

冬の京都 萬福寺


 黄檗(おうばく)駅で降りて」「第一義」と書かれた総門をくぐると三門から各殿が縦一線に並んでいる。三門には中国から来た隠元隆琦(いんげんりゅうき)の筆で上層に「黄檗山」下層に「万福寺」と書かれてありこのお寺は中国風建築様式だ。魚椰(かいばん)と呼ばれる木製の大きな魚がぶらさがり食事の合図に打ち鳴らしているのが珍しい。境内も広く中国を感じるお寺だ。

2006/02/26

冬の京都 三室戸寺

 宇治上神社を後にして三室戸寺へ向かった。2Km程の道も2人で話しながらなのでそんなに遠く感じないが杉木立の参道から坂道でしかも最後の石段は急でかなり疲れた。参道の脇にはアジサイ(7000株)があり山際には15000本のツツジがあり花の咲くころは見事だろうなと思いつつ上まで来たら、本堂の前にはハスの花がたくさん植えてある。三重塔、鐘もあり後ろには小さいが十八神社がある。庭園もあり広い境内は見ごたえがあるお寺だ。

2006/02/25

冬の京都 宇治上神社


 宇治川の朝霧橋の前に宇治神社があり石段をのぼると赤が目立った神社だが、境内を通りすこし歩くと世界文化遺産の宇治上神社がある。本殿、拝殿(ともに国宝)は平安時代に造られ、現存する日本最古の神社建築。本殿は3つの社が横並びになっている。応神天皇と皇子の祭神だが小さい地味な神社でしっとりした味わい深い神社だった。

2006/02/24

冬の京都 興聖寺(こうしょうじ)


 平等院から宇治川の朝霧橋を渡り右折してしばらく歩くと石の門がある。この門をくぐりると、200m程の坂道が続きこの坂を琴坂と言う。宇治川の瀬音が樹々の間を通ると、それがまるで琴の音のように響くからだという(私には聞こえなかった)。桜、ヤマブキ、ツツジ、カエデ・・・季節によってこの坂を彩る色は変化する。秋は紅葉のトンネルが素晴らしいという琴坂の突き当たりは竜宮造りの桜門が迎える興聖寺だ。桜門、中雀門とくぐると本堂が見える。静かな趣きあるお寺だった。

2006/02/23

冬の京都 平等院


 JR宇治駅で下車して歩いて行くと立派な門構えの上林記念館がある。お茶専門の資料館だが金曜休みのため素通りして宇治川へ来て、宇治橋を半分渡る。紫式部の石像を見たりしばらく写真を撮って宇治川沿いに歩いて行くと平等院(世界遺産)だ。受付をして中へ入ると10円玉でおなじみの鳳凰堂こと阿弥陀堂の風格ある姿が目にはいる。入場時間まで近くの写真を撮って待ち、中へ入って説明を聞く。丁度阿弥陀如来坐像(国宝)は修復が済み拝観できたが、後ろの光背と上にある天蓋は修復中でなくて残念だった。壁には雲中供養菩薩像(国宝)が楽器などをもちたくさんあったが小さくてみえにくかった。博物館の鳳翔館には展示してありよく見ることができてよかった。ビデオを見る事もできよくわかり、時間に余裕があると納得するまで見学できるのが嬉しい。修学旅行以来40何年ぶりにゆっくり見学でき満たされた気分で後にした。

2006/02/22

冬の京都 豊国神社、方広寺


 京都駅の東、京都国立博物館の北側に並んでいる。伏見城の面影がある豊臣秀吉の霊を祀っている豊国神社の宝物館は拝観受付時間ギリギリに飛び込みで入館して、豊太閤にゆかり深い宝物を拝観する。重文等80点くらいあり、秀吉公と桃山文化の関わりの大きさを見ることができた。宝物館を出て先に方広寺へ行く。19mもの大仏があったが地震で壊れたり、雷火で焼失して再建されたが昭和48年の火災により消滅し、現在は本堂、大黒天堂、大鐘楼だけ。堂の中は写真撮影ができるのが嬉しかった。国家安康の鐘は82・7トンもあるがこれが元で大阪冬の陣、夏の陣突入したといわれている。この鐘の事件を発端にして豊臣氏が滅亡した聞き、白く囲まれているが本当に小さい字で「国家安康・君臣豊楽」で滅亡なんて戦国の時代は怖い。鐘を見て豊国神社の境内を見学するが唐門は立派なものだった。

2006/02/21

冬の京都 永観堂


 銀閣寺橋から若王子橋までの哲学の道約2Kmを歩く。冬でもサザンカの赤い花、名は分からないが黄色い可愛い花を見ながらゆっくり歩く。若王子神社への標識を目印に右折し少し歩いて左折すると永観堂が見える。秋は紅葉で大勢の人々が訪れるが、冬は拝観する人が少なくゆっくりと落ち着いて拝観できるのが嬉しい。ビデオを見てから見学した。臥龍廊が山の斜面に沿ってありここからの紅葉も素晴らしいそうだ。だが何といっても本尊の見返りの阿弥陀が一番の見どころ。金網越しではあるが、すぐ近くで拝観でき目のあたりに見る見返りの阿弥陀は私に話しかけてくるようで、慈愛に満ちた表情をすぐ近くで見られ嬉しかった。仏像にしては小さいが表情がなんともいえず、拝観の仕方もユニークで正面からばかりでなく、回り込んだ、まさに見返られた位置で拝観でき最高だった。

冬の京都 永観堂


 銀閣寺橋から若王子橋までの哲学の道約2Kmを歩く。冬でもサザンカの赤い花、名は分からないが黄色い可愛い花を見ながらゆっくり歩く。若王子神社への標識を目印に右折し少し歩いて左折すると永観堂が見える。秋は紅葉で大勢の人々が訪れるが、冬は拝観する人が少なくゆっくりと落ち着いて拝観できるのが嬉しい。ビデオを見てから見学した。臥龍廊が山の斜面に沿ってありここからの紅葉も素晴らしいそうだ。だが何といっても本尊の見返りの阿弥陀が一番の見どころ。金網越しではあるが、すぐ近くで拝観でき目のあたりに見る見返りの阿弥陀は私に話しかけてくるようで、慈愛に満ちた表情をすぐ近くで見られ嬉しかった。仏像にしては小さいが表情がなんともいえず、拝観の仕方もユニークで正面からばかりでなく、回り込んだ、まさに見返られた位置で拝観でき最高だった。

2006/02/20

冬の京都 法然院


 銀閣寺から哲学の道を歩いてくると東側に法然院がある。茅葺の門をくぐると清めの水を表すという砂盛り参道両脇にある。静かな寺で人影もすくなく境内は自由に見学できる。4月と11月に特別公開があるという。この時期はきっと大勢の人が訪れるであろう。

2006/02/17

はじめまして

はじめまして・・・
今日から、はじめました。。ブログ・・・
これから、ちょこちょこ、投稿したいと思いますので
よろしくお願いします(*^。^*)

しかし。。。なにを書いたらいいのやら・・・
どうしましょう・・・どうしようかな??
うーーーん^_^;

眠くなってきたので、この辺で練習はおわりにしたいと
思います。。。では。。おやすみなさい(^.^)/~~~zzzzz

冬の京都


 冬の京都を紹介します。きままにゆっくりまわりました。今日は金閣寺です。