八十何段の階段を上り渋薬師庵へ
温泉寺の本堂
本堂前の見ざる言わざる聞かざるの反対のさるの石像
六十何段の上には横湯薬師堂
今年も近所のお仲間と渋温泉へ行ってきた。若いころは北海道から沖縄まで出かけたが高齢者となった今は長野県内の温泉を楽しんでいる。
電車を乗り継いで湯田中の駅へ着いたらお迎えの車で宿へ。一休みして散歩、それも後利益散歩道という名。まずは八十何段の階段を上り渋薬師庵をお参りして温泉寺へ行く。武田信玄ゆかりの寺。本堂は明治38年に再建され新しかった。手前両側に見ざる言わざる聞かざると反対の猿の石像が面白かった。さて、ご利益はあったかな?
その後九つの外湯温泉巡りのうち六番の目洗い湯はとっても熱くて入れないでいたら地元の方が水を出して体にかけてから入ると教えてくれ入ったが2秒で飛び出す。熱かった!九番湯の渋大湯は薄茶色のお湯でそんなに熱くなく浸かっていると肌がツルツルして気持ちよかった。
貴重な体験ができ、とっても楽しい一泊の旅だった。